新しくテント倉庫を建てる予定がある。
そんなときに検討していただきたいのが換気扇（ベンチレーター）の取り付けです。
換気扇は、一般家庭でもキッチンやお風呂・トイレなどに取り付けられている設備であり、空気の入れ替えを目的としています。
この記事では、テント倉庫に換気扇（ベンチレーター）をおすすめする理由をご紹介していきます。
テント倉庫に換気扇をおすすめする理由
テント倉庫に換気扇（ベンチレーター）を取り付けることでさまざまなメリットがあります。
暑さ対策
テント倉庫に換気扇を取り付けることで暑さ対策につながります。
テント倉庫を含めて倉庫や工場は、室内に熱がこもりやすい構造となっており、夏場は室温が40〜50℃まで上昇することも珍しくありません。
また、防犯面や紫外線対策により窓が小さく、風通しも悪くなっています。
換気扇を取り付けることで効率的に室内に溜まった熱気を外に追い出すことが可能です。
関連記事：テント倉庫の暑さ対策は？遮熱、換気扇、空調設備などで熱中症を防ぐ
臭い対策
テント倉庫に換気扇を取り付けることで臭い対策につながります。
倉庫には、さまざまな物品が保管されますが、その中には強い臭いを発生させる物も存在します。
例えば、タイヤのゴム臭、商品に含まれる香料臭、飼料・肥料の臭いなどです。
また、密閉された空間では、湿気がたまりやすくダンボール箱などにカビが生えて臭いの原因になります。
換気扇を取り付けることで湿気や異臭を排出して、新鮮な空気を取り入れることが可能です。
弊社が販売するテント倉庫の換気扇について
弊社が販売するテント倉庫では、換気扇（ベンチレーター）を「電動式」と「自然式」の２種類から選ぶことができます。
換気扇（電動式）
ファンを回して排気を行う一般的な換気扇です。
標準は三相200Vに対応しており、一般家庭でも用いられる単相100Vで動かすこともできます。
換気扇（自然式）
電力を使用しない無動力の換気扇です。
温かい空気は上へ、冷たい空気は下にたまる性質を利用して換気を行います。
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