テント倉庫の出入口・扉の種類は?ドア、引き戸、シャッターなど

テント倉庫の建設を予定している。

そのときに考える必要があることの一つにテント倉庫の出入口・扉があります。

テント倉庫の出入口・扉は、機能と目的に応じてさまざまな種類があり、使い勝手も違ってきます。

この記事では、弊社が販売するテント倉庫の出入口・扉の種類について詳しく解説していきます。

テント倉庫の出入口・扉の種類は?

弊社では、テント倉庫の出入口・扉を「引き戸」「軽量シャッター」「アルミドア」の3つから選択できます。

 

アルミドア

一般家庭や事務所などでも採用されるシンプルな施錠できるドアです。

アルミは軽量で耐久性が高く、さらにサビに強いことから雨風にさらされる玄関・屋外のドアにおすすめ。

塗装や防錆処理などメンテナンスの必要が少ない点もメリットです。

引き戸

テント倉庫で広く採用されている出入口です。

鉄骨枠に生地を張っただけの軽量設計となっているので、人の手で簡単に開閉を行うことが可能。

引き戸だから必要なだけ開けることができ、落としピン付きでロックもできます。

荷物を搬出入するときの短時間だけ開けることもでき、冬場は冷気の侵入を最小限に抑えられます。

軽量シャッター

個人宅の車庫や店舗でも採用される施錠可能な出入口です。

巻上式で手動と自動に対応。

コストの安い手動では大きな力を使うことなく開閉することができます。

引き戸と違って左右に戸を引き込むためのスペースが必要ありません。

そのため、テント倉庫の規模が小さい場合であっても広い出入口を確保することができます。

テント倉庫の出入口・扉におすすめのオプション

ここからは、テント倉庫の出入口・扉におすすめのオプションをご紹介していきます。

ガードポール

テント倉庫の安全性を高めるならガードポールの設置がおすすめです。

ガードポールとは、金属製の細長いポールであり、基本的には出入口・扉の両脇に設置されます。

倉庫の出入口を車両やフォークリフトとの接触・衝突から守る役割があり、注意喚起のために黄色で目立たせています。

固定庇

テント倉庫への雨の侵入を防ぐなら固定庇(ひさし)がおすすめです。

固定庇とは、出入口の上に設けられる小屋根のことを言い、雨水を集めて地面の排水口などに流す雨樋(あまどい)も取り付けられています。

雨の日に扉を開けても雨水が入り込みにくくなり、荷下ろし・積荷をするときも濡れにくくて便利です。

関連記事:テント倉庫は固定庇で雨除け・雨水対策ができる

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