「テント倉庫の概算が知りたい」、「目安となる坪単価や建築費について知りたい」そういった問い合わせを多くいただきます。
テント倉庫は、同じサイズでも設置する場所や設備によって大きく費用が変わってきます。
そのため、一概に費用をご案内することは難しいため、シンプルな仕様で目安となる概算価格や坪単価を算出しました。
テント倉庫に必要な組立費用を、サイズと生地の種類ごとに6パターン算出しておりますので、ご参考になれば幸いです。
ご希望のサイズ・仕様でお見積りも可能ですので、お気軽にお問い合わせください。
テント倉庫の建築費用の概算
倉庫のサイズ | 防炎生地を使用した場合 | 不燃性生地を使用した場合 |
---|---|---|
幅10×奥行10×高さ5m 面積:100㎡ 坪数:約30坪 |
8,000,000円
(80,000円/㎡) (267,000円/坪) |
9,500,000円
(95,000円/㎡) (317,000円/坪) |
幅15×奥行20×高さ5m 面積:300㎡ 坪数:約90坪 |
13,000,000円
(43,000円/㎡) (144,000円/坪) |
15,500,000円
(52,000円/㎡) (172,000円/坪) |
幅20×奥行30×高さ5m 面積:600㎡ 坪数:約180坪 |
20,000,000円
(33,000円/㎡) (111,000円/坪) |
24,000,000円
(40,000円/㎡) (133,000円/坪) |
※面積・坪単価は百の位を切り上げて計算
算出条件
・場所は大阪府(風速32m/sec以下・積雪30cm以下)
・国土交通省告示第667号適合
・テント倉庫形状は切妻形状とする
・テント倉庫の高さは5m(軒高)
・扉一か所
※打ち合わせ・条件により金額が変更される場合があります
別途必要な費用:基礎・消防設備・電気・オプション・建築確認申請以外の申請・消費税
テント倉庫の仕様について
テント倉庫を覆っている生地ですが、当社で導入実績の多い防炎生地と不燃性生地で算出しております。
テント倉庫に使用する生地は、収納する保管物や建設予定の地域によってルールが定められており、規定に則って選定致します。たとえば、ガソリンなどの可燃物を収納する場合は、不燃性生地を使用してテント倉庫を建設する必要があります。
また、設置場所の環境に合わせて骨組みの強度を上げたり、倉庫の形状を変更したりすることも可能です。
正確な建設費用はお見積りで
テント倉庫は、建築場所や機能によって総額が変わりますので、概算費用を算出するには内容を詳しくヒアリングさせて頂く必要があります。
テント倉庫の仕様(外寸・オプション)や設置場所・収納物がある程度決まっていれば、より正確な概算費用をご案内できます。
テント生地の張替え費用の概算
倉庫のサイズ | 防炎生地の場合 | 不燃性生地の場合 |
---|---|---|
幅10×奥行10×高さ5m 面積:100㎡ 坪数:約30坪 |
2,800,000円
(28,000円/㎡) (93,000円/坪) |
4,200,000円
(42,000円/㎡) (140,000円/坪) |
幅15×奥行20×高さ5m 面積:300㎡ 坪数:約90坪 |
4,900,000円
(16,000円/㎡) (54,000円/坪) |
7,700,000円
(26,000円/㎡) (86,000円/坪) |
幅20×奥行30×高さ5m 面積:600㎡ 坪数:約180坪 |
7,000,000円
(12,000円/㎡) (39,000円/坪) |
11,200,000円
(19,000円/㎡) (62,000円/坪) |
※面積・坪単価は百の位を切り上げて計算
算出条件
・場所は大阪府(風速32m/sec以下・積雪30cm以下)
・テント倉庫形状は切妻形状とする
・扉一か所として(他がある場合は別途)
※打ち合わせ・条件により金額が変更される場合があります
別途必要な費用:鉄骨補修・塗装・消費税
さいごに
ここまで、テント倉庫の目安となる坪単価や建築費についてご紹介してきました。費用に関しては執筆時点の価格となり、あくまでも目安の費用となります。
テント倉庫の法令については弊社専門スタッフが丁寧にご案内しますので、お気軽にお問い合わせください。
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テント倉庫の価格や工期、建築確認など、専門スタッフがお客さまの疑問にお応えいたします。
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