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- 工期最短1ヶ月
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参考価格:13万円 / 坪~
※無料お見積りいたします。
こんなお悩みありませんか?
それならテント倉庫がおすすめです。
まずは、お気軽にお問い合わせください
テント倉庫の価格や工期、建築確認など、専門スタッフがお客さまの疑問にお応えいたします。
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テント倉庫とは
テント倉庫とは、軽量鉄骨の骨組みにテント生地を張った倉庫です。
シンプルな構造ですが、外部からの衝撃や雨風、地震に強く、不燃生地を採用した防火仕様による製作も可能です。
倉庫としての十分な機能を備え、低コストかつ短納期で導入できることから倉庫や工場、物流センター、建設現場、農業・畜産業など幅広いシーンで導入されています。
また、自然災害などの緊急時に被災者の生活用品や物資の保管するために活用されるケースもあります。
テント倉庫が選ばれる4つの理由
テント倉庫は、新しく倉庫を建設するときにネックとなるコストや工期、立地の問題を解決できる倉庫として注目されています。
1.建設費が安い
テント倉庫の大きな特徴は、建設費の安さです。
一般的な倉庫(従来工法やシステム建築)と比べて建設費が2分の1以下になるケースもあります。
これは、テント倉庫で使用される部材がコンクリートや鉄骨と比べて安く、組み立て工程の簡略化により人件費も抑えられているためです。
2.工期が短い
テント倉庫は、短い工期で建設可能です。
一般的な倉庫の工期が約4ヶ月であるのに対して1〜3ヶ月程度で建設できます。
これは、テント倉庫が鉄骨を組み立ててから、テント生地を張っただけのシンプルな構造をしているためです。
※テント倉庫の納期は、各種調査(現場環境、法的問題など)によって異なりますが、3ヶ月程度が目安となります。
3.変形地に建築できる
テント倉庫は、変形地にも建設可能です。
テント倉庫を支える軽量鉄骨は、軽くてある程度自由に組むことができます。
そのため、正方形や長方形だけでなく、三角地やひし形など歪な形状の土地であっても建設可能です。
また、地盤が弱い土地でも杭を打つことなく建設ができるメリットがあります。
4.耐震性に優れている
テント倉庫は、地震に強い構造です。
基本的に地震のエネルギーは、建物の重さに比例して伝わるとされています。
テント倉庫は、一般的な倉庫の半分程度の重さとなり、地震の揺れに追従する性質があることから地震の被害を受けにくくなっています。
また、一般社団法人日本膜構造協会が公開する「骨組膜構造物の耐震性能評価のための地震応答解析」においてもテント倉庫の地震時の安全性が報告されています。
テント倉庫は法令で規定されている
テント倉庫は非常にシンプルな構造ですが、法令に基づいたれっきとした建築物です。
建築基準法施行令(昭和 25 年政令第 338 号)第 80 条の2第二号の規定にある国土交通省告示666号および667号の「構造方法に関する安全上必要な技術的基準」に基づいて設計・建設されています。
耐震性・安全性についても法的根拠があることから安心して導入いただける倉庫と言えます。
テント倉庫の法令については弊社専門スタッフが丁寧にご案内しますので、お気軽にご相談ください。
※詳しくは『テント倉庫の建築確認申請(建築基準法)』ページで解説しています。
テント倉庫の価格と他の建築工法を比較
倉庫をローコストで建設する場合は、大きく分けて3つの建築工法から選択できます。
テント倉庫
軽量鉄骨の骨組みにテント生地を張ったシンプルな建築工法
坪単価 | 13万円~ |
---|---|
参考価格 | 2,000万円~ |
工期 | 2ヶ月 |
耐用年数 | 10~15年 |
システム建築
設計や部材、配置などをコンピューターで自動化した建築工法
坪単価 | 26万円~ |
---|---|
参考価格 | 4,000万円~ |
工期 | 4ヶ月 |
耐用年数 | 30年 |
プレハブ工法
規格化した部材を工場で生産し、現地で組み立てる建築工法
坪単価 | 20万円~ |
---|---|
参考価格 | 3,000万円~ |
工期 | 3ヶ月 |
耐用年数 | 20年 |
※上記の参考価格は、500㎡の倉庫を建てた場合の目安です。立地や建築条件、仕様などによって坪単価および参考価格は大きく変わってきます。
テント倉庫は最もコストが安い建築工法
テント倉庫は、数ある建築工法の中で最も価格が安くなっています。
また、テント倉庫で屋根や壁の役割をするテント生地は、透光性が高い特徴があります。
太陽光が入り込みやすいことから日中は照明をつけなくても室内が明るく、冬場は暖房効果もあるので電気代を抑えることが可能です。
弊社が提供する換気扇やサッシ窓、内張クロス(2重構造)などのオプションを付ければ、夏場は効率的に熱気を外に逃がして室内の温度上昇を軽減できます。
テント生地の張替えで使用年数を延ばせる
テント倉庫は、低コスト&短工期で建設できるメリットがあります。
その一方で他の建築工法と比べて耐用年数が短く、特に日当たりが良い場所では紫外線によりテント生地の劣化が早まります。
ただ、テント倉庫の骨組みの耐用年数(寿命)は、通常使用で20年程度です。
そのため、骨組みをそのまま残して定期的にテント生地を張り替えれば、使用年数を大幅に延ばすことができます。
弊社が販売するテント倉庫をご紹介
弊社が提供するテント倉庫は、オーダーメイドで製作・建設をします。
お客さまのご要望や土地の形状に応じて小型から大型まであらゆるサイズを指定でき、出入り口もトラックやフォークリフトがスムーズに乗り入れできる間口で設計が可能です。
また、確認申請が必要となった場合は、時間と手間のかかる書類の準備から申請までを御社に代わって専門スタッフがスピーディーかつ正確に対応いたします。
テント倉庫の新設だけでなく、修理・張替え、補修、移設にも対応していますので、お気軽にご相談ください。
屋根の形状
弊社では、屋根の形状を「切妻」「片流れ」「円弧」の3タイプから選択可能です。
切妻
テント倉庫の約8割が採用している最もスタンダードな形状の屋根です。
片流れ
片方の屋根が高い形状であり、雨水や雪を片方に流したいときにおすすめです。
円弧
外観の美しさが特徴的であり、テント倉庫の高さを抑えたいときにもおすすめです。
テントの生地
弊社では、テント倉庫の屋根と外壁に使うテント生地の機能や色を選択できます。
一般防火生地(全25色)
火がつきにくく、燃え広がらない生地です。
材質:塩化ビニールフィルム+ポリエステル基布
厚さ:0.47mm
反巾:1030mm(2030mm)
重さ:560g / ㎡
遮熱防炎生地(全2色)
遮熱効果で節電・省エネができる防炎機能付きの生地です。
材質:塩化ビニールフィルム+ポリエステル基布
厚さ:0.47mm
反巾:1030mm(2030mm)
重さ:560g / ㎡
C種防炎生地(全6色)
建築基準法22条地域でも用途(不燃物収納倉庫、スポーツ施設など)によって使用できる生地です。
材質:塩化ビニールフィルム+ポリエステル基布
厚さ:0.55mm
反巾:1030mm(2030mm)
重さ:680g / ㎡
不燃膜材(全6色)
建築基準法第2条9号および建築基準法施行令第108条の2に適合した防火・準防火地域仕様の生地です。
材質:ポリ塩化ビニルコート加工+グラスファイバー100%基布
厚さ:0.53mm
反巾:2030mm
重さ:840g / ㎡
光触媒
光・紫外線・水と反応して光触媒機能を発揮する生地です。
材質:酸化チタンコート加工+ガラス繊維100%基布
厚さ:0.58mm
反巾:2040mm
重さ:850g / ㎡
高防汚性能
従来の防汚加工技術を進化させた最高品質のPVDF表面処理が施された生地です。
材質:塩化ビニールフィルム+ポリエステル基布
厚さ:0.55mm
反巾:1030mm(2030mm)
重さ:680g / ㎡
オプション
弊社では、各種オプションや付帯工事にも対応しています。
その他、地盤調査、地盤改良、基礎工事、基礎塗装、電気設備などの各種付帯工事もお任せください。
業務用ラックの設置もまるごとお任せください
倉庫に商品を平置きした場合は、倉庫の床面積分の保管スペースしか確保できません。
ラックを導入すれば、縦の空間を活かして同じ床面積でより多くの商品を保管できるだけでなく、商品が整理されることでピッキング効率も向上します。
弊社は、業務用ラックの販売・設置も行うラックメーカーです。
主力製品であるスチールラックは、企業や公的機関で累計30万台以上の導入実績があり、パレットの収納に対応したパレットラック、ネスティングラックなども取り扱っています。
テント倉庫の建設から倉庫設備(業務用ラック、カゴ台車、パレットなど)の導入をワンストップで依頼が可能です。
倉庫に設置するラックのレイアウトに合わせてテント倉庫のサイズを決めることができ、問い合わせ窓口の一本化で確認・判断におけるタイムロスを減らせるメリットがあります。
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テント倉庫の価格や工期、建築確認など、専門スタッフがお客さまの疑問にお応えいたします。
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テント倉庫の施工事例
静岡県 A社
サイズ | W21000 × L12000 × H5000 252㎡ 667号 |
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オプション | 妻面全面芯材カーテン、アルミサッシドア |
膜材 | 防炎 アイボリー |
納期 | 約4ヶ月半(施工日数4日) |
お客様の声
少しだけ変わった形状での建築でしたが、スムーズにお話を進めていただきありがとうございます。
三重県 B社
サイズ | W20000 × L33000 × H5000 660㎡ 667号 |
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オプション | アルミサッシドア、庇、樋、ベンチレーター、消化器 |
膜材 | 防炎 アイボリー |
納期 | 約6ヶ月半(施工日数6日) |
お客様の声
調査で地面に多くの問題が発覚したためすべて解決するのにやや期間はかかってしまいましたが、丁寧に適切な対応をしていただきました。
長野県 C社
サイズ | W19000 × L22000 × H6500 418㎡ 666号 |
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オプション | アルミサッシドア、庇、樋、ベンチレーター、内張りガラスクロス、消化器 |
膜材 | 防炎C種 アイボリー |
納期 | 約4ヶ月(施工日数5日) |
お客様の声
なるべく湿気を避けたい商品なのでそれに対応できるものを提案していただきました。その後も安心して保管できています。
愛知県 D社
サイズ | W10000 × L30000 × H6000 |
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オプション | なし |
膜材 | 防炎 グリーン |
納期 | 約2ヶ月(施工日数2日) |
お客様の声
かなり状態が悪かったので全面張替と思っていましたが予算面を考慮してシートキャップという工法を提案していただき大変助かりました。
テント倉庫が完成するまでの流れ
STEP1、打ち合わせ弊社専門スタッフと打ち合わせをしてテント倉庫の仕様を決めていきます。
- テント倉庫のサイズ、屋根の形状、生地、オプションなどの仕様確定
- 図面の作成
- 確認申請の手続き
- 工事日程の調整
STEP2、確認申請の手続き各都道府県の建築指導課または民間の指定確認検査機関で確認申請手続きをします。
※確認申請の書類準備から申請までを弊社が代行いたします。
STEP3、鉄骨・テント生地の製造確認申請手続きが完了したら鉄骨・テント生地の製造を開始します。
STEP4、基礎工事の開始同時並行でテント倉庫の建築予定地の基礎工事を開始します。
基礎工事によりテント倉庫の荷重を支えるための土地をつくり、地震にも耐えられるようにします。
また、ご要望に応じてスロープなどを設けることも可能です。
STEP5、テント倉庫の建設テント倉庫を建設します。
1日目:機材搬入・鉄骨組み立て
2日目:テント生地貼り
3日目:テント生地の貼り調整・オプションの設置(扉・換気扇などの設置)
STEP6、完成完了検査のために建築指導課(指定確認検査機関)の訪問があるので弊社スタッフも立ち会いをします。
完了検査では、事前に提出された図面・仕様に基づいて建設が行われたかどうかを確認します。
アフターサービス
弊社では、テント倉庫の建設したあとも安心してご使用いただけるようにアフターサービスも充実しています。
テント倉庫は、正しくメンテナンスをすることでより長く活用できます。
弊社では、テント倉庫でも特に劣化のしやすいテント生地の張替えや補修、鉄骨のメンテナンスサービスにも対応。
経年劣化だけでなく、自然災害(台風、強風、雷など)や経年劣化で突然テント倉庫が破損した場合も1日でも早く修理・納品できるように素早く対応いたします。
よくある質問(Q&A)
はい。テント倉庫に火災保険をかけることも可能です。
すでに工場などに火災保険をかけている場合は、追加加入していただく方法が割安となります。
はい。サイズ、収納物、周辺環境の制限はありますが、建築可能です。
弊社では、建築基準法第2条9号および建築基準法施行令第108条の2に適合した不燃防火生地の提供も行っています。
はい。テント倉庫の積雪タイプも用意しています。
積雪タイプでは、通常のテント倉庫より鉄骨の構造を強くつくり、雪が屋根から落ちやすいように傾斜もつけています。
はい。倉庫以外の用途でも確認申請が可能です。
ただし、倉庫以外の用途だと緩和措置が受けられませんが、膜構造建築物(国土交通省公示第666号)として申請ができます。
※詳しくは『テント倉庫の建築確認申請(建築基準法)』ページで解説しています。
呼び方は異なりますが、テントハウスはテント倉庫と同じです。
お問い合わせ・無料お見積り
テント倉庫に関するご相談・無料お見積り依頼は、電話またはメールフォームよりお問い合わせください。
倉庫の仕様(外寸・オプション)や設置場所・収納物が決まっていれば、お問い合わせの際にお教えください。
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